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lyrics

夏に光った靄の向こうで君は夜風に揺れている
ブルーの中で震えている時計を私は拾った
黒い季節は過ぎ去って向こう岸に辿りつけない夜
何も見たくない夜

光る砂を蹴飛ばして追いかけっこしてみたい
暗闇の中で星屑が風に吹かれて花火みたい
あらゆる思いを乗り越えて向こう岸に辿りつきたいよ
その光の先へと

泳ぎ疲れたなら少し一休みしなよ
このまま遠くの国に行けたらいいのにね
君が今どんな顔してるか暗すぎてわかんないよ

寝そべって地平線がうごめいて少し怖い
暑かったのが嘘みたいに涼しい風に揺らめいて
水をそっと吐き出して飲み込んで繰り返して
何も見えないよ

泳ぎ疲れたなら少し一休みしなよ
このまま遠くの国に行けたらいいのにね
君が今どんな顔してるか暗すぎてわかんないよ

そんなに綺麗な声で泣いたら私の醜さが霞んでしまう
そんなに綺麗な声で泣いたら君の姿が滲んでしまう
悲しみだけを繰り返して強くなるなんて言うのなら
強さなんていらない 悲しみもいらない 君のための君でいて

私の汚さを見せてあげたかった
くだらない話ばっか繰り返した
このまま死ねたらいいのかなってお願いだから言わないで

壊れそうな影を抱き締められたなら 今
死んだ声でも愛することができるなら 今
夏の闇に照らされて向こう岸に行けたなら 今
君が今どんな顔してるか遠すぎてわかんないよ

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