We’ve updated our Terms of Use to reflect our new entity name and address. You can review the changes here.
We’ve updated our Terms of Use. You can review the changes here.

こ​れ​は​liquider​と​か​さ​よ​な​ら​の​ハ​ッ​ピ​ー​エ​ン​ダ​ー​ガ​ー​ル​と​同​じ​く​ま​だ​ア​ル​バ​ム​に​入​れ​て​な​い​曲​や​デ​モ​を​ま​と​め​た​コ​ン​ピ​レ​ー​シ​ョ​ン​ア​ル​バ​ム​で​す​ね​今​ま​で​cityscapes​で​ア​ル​バ​ム​未​収​録​曲​を​リ​リ​ー​ス​し​て​た​ん​で​す​け​ど​収​録​し​て​な​い​曲​が​増​え​て​き​て​て​な​ん​で​cityscapes​に​入​れ​て​な​い​か​と​い​う​と​別​で​ア​ル​バ​ム​と​か​EP​に​し​た​か​っ​た​ん​で​す​け​ど​や​る​気​が​出​な​く​て​完​成​で​き​て​な​い​ん​で​す​ね​で​も​未​収​録​曲​が​溜​ま​り​す​ぎ​て​る​の​で​こ​こ​で​未​収​録​曲​を​一​気​に​リ​リ​ー​ス​つ​い​で​に​作​り​か​け​デ​モ​も​蔵​出​し​す​る​別​に​さ​よ​な​ら​で​は​な​い​ハ​ッ​ピ​ー​エ​ン​ダ​ー​ガ​ー​ル - an interim report from ex. happyender girl

by ex. happyender girl

/
1.
つまんなくなって何年が経った? 惚れた腫れたで撒き散らす精子、くだんなくない? って言ってたあいつもスナップショット破り変えてくイメージ 3年経ってもなんも変わんないクダ巻くカスの自縄自縛 踊ろうぜ、笑おうぜ、考えるなんてやめようぜ 拘泥したい still ゼロ年代 だが前線に立っている 矛盾している 断頭台立つおもしろFlash 死にゆく感覚 泥ふっかける 寒い冗談が積まれるリプ欄 時事ネタ放談も古くなる悪寒 これはドキュメンタリー 違うな ただの愚痴 あるいは世間話 I wanna be like an エロ絵師 人の欲望を満たす伝道師 箱詰めの不安 切り売りするプラン 貢いだ値段で 格付けるクラン なりたがるガワ 抜け出したい性 油断してたら消えそうな自我 でももうそうなっても構わないし 引退したら全部消しちゃうように 無くした鍵を探す合間に 居ない象の背で遊ぶ子供たち 行き着く先は閉鎖空間に 自分たちの胎に戻ってくように つまんなくなって何年が経った? 惚れた腫れたで撒き散らす精子、くだんなくない? って言ってたあいつもスナップショット破り変えてくイメージ 何年経ってもなんも変わんないクダ巻くカスの自業自得 踊ろうぜ、笑おうぜ 勝手に考えるのやめてな 笑う
2.
手に持ってるこれは何 ラヴレス 振り向いてこの道が誤っていたことを悟る人々 マクドナルドの行列は長い 彼らは死を待っている 最前列は骨になり風に吹かれた塵を食う 僕らは知っていた この身体はいつか果てる 僕らは知っていた 平日昼のブックオフは怖い 僕らは知っていた 停波の時はもうすぐ来る 僕らは知っていた 痩せ型の少女と黄色い線の外側に出たい すべらかな少女の体温を感じる クランベリー色した空から濡羽色の君の髪が降ってくる 虚ろな夢の中で鳴り響くSometimes 手に持ってるこれは何 わからない 振り向いてこの道が誤っていたことを悟る人々 アニメイトの列は長い そろそろ次の夢が見たい そう思う彼らの影は長く伸びていく 僕らは知っていた ラヴレスはクリエイションから出た 僕らは知っていた このアルバムは僕らの目を潰す 僕らは知っていた 完全に思考停止することはできない お前は知っている いつか対峙する時が来る 痩せ型の少女と黄色い線の外側に出たい すべらかな少女に焼き鏝を押し付ける クランベリー色した空からお前らの好きそうな画が降ってくる 虚ろな夢の中で鳴り響くSometimes 僕らは 僕らはシューゲイザーが大好き 僕らは
3.
死を消費することは 生を消費することより 非道だと思わん? 死んだ子の年を数えて売る みんなも楽しそうでいいですね まあ、大した音楽でもないし 感傷くらいしかすることもないし あとは日がな寝てるだけですし 自分の切り身はそりゃ愛しいだろうよ 好きな娘に歌ってもらえば尚の事 ひどくつまらない音楽 なんですかこの歌詞? なんでこんなこと言わなきゃいけないんですか 何考えてるんだクダ巻いて、くだらない
4.
苦くて 「無理しないで」 背伸びした子供めいて見えてた 雨が止まない 恋わずらいも午後には溶けゆく 何も言えなかった 「長い話はやめにしてよ、重い話は似合わないの」 笑ってみせたきみの嘘は街の総意にかき消されて花は死んでる
5.
夢で見た 八月の黒 白い喪服 色とりどりの 着飾った人々が連れ立って泣いている 短い嘘 綺麗な嘘 正しいかもって思わせて 白い顔で色褪せて空を見上げて泣いたんだ 夢が覚め 喫茶店 テロルも無く笑う日常 君が言う 浮かぶラテ いつも通り 下世話なこと 午後の中 浮き彫りになる 君の顔 死んだ目で 言った 「あの女優の遺作だって」 それは一般映画だった 旧い映画館 後にして夕暮れ坂を滑りきった 僕ら以外誰も居ない 車も無い 声もしない ぼんやりと浮ついた頭で静かに空を見た 「何もかも終わったみたい」 薄汚れた今 薄汚れた日々 薄汚れた愛 薄汚れた嘘 生きていた人は死んだ 僕は既に死んでいる
6.
7.
拝啓 時間的に危ない昨今ですが、 いつかの折、手紙に吐いた吐瀉物ですが、 あの事案は一切合切忘れて頂いて構いません。 そろそろ祖父の許へ帰ろうと思っています。 転がり続ける毎日はまるで、 かの有名プログレバンド、ビートルズが遺した"ライク・ア・ローリングストーンズ"という曲。 あなたは元気でいますか? 同じ空を見ていますか? 今でも好きでいてくれてますか? 早くくたばってくださいね。 90年代有名シンガー、ケイティが歌った曲の一つに 「転がるダイス」というものがありまして、 転がり続ける毎日はまるで、 坂の上でダイスを転がしてそのまま転がり続けたようなものですね? 彼女は結局、ダイスを穴を落として、そのまま嵌ってしまった、 それでも歌い続けているのです。穴に嵌まりながら。 大好きな一瞬は永遠に色褪せないのです。 色褪せたあなたを見る度に思います。 時間というものは残酷で、何もかも変えてしまって その癖変えた方がいいものに限っていつまでも変わらないのです。 あの歌を今でも聴いていますか? あの頃と同じ空を見ていますか? 今でも好きでいてくれてますか? 早く気付いてくださいね。
8.
みーちゃんは アラバキロックフェス行きたくて 仙台と間違えて 台北に行きました チャイナドレスのお姉さん 横浜に住んでいた 「案内するアルよ」 チャイナタウンに住んでいた 「生まれは台北、育ちは九龍」 「電脳九龍は無くなりました」 「マジ?」 「マジ」 「そっか」 台北行ったことないから情景とかは描けない ただ、お姉さんは茅ヶ崎の人波を見ていた 「あの終わってる街にいつか帰りたいと、時折思うアルよ」 神奈川も台北もいつか消える、九龍城のように 「なら、あるうちに帰れば」 お姉さんは三つ編みを揺らして笑った 「搖滾台中行こうよ」
9.
もういいよ、その話。てかあんた、誰だっけ 目が悪くて顔がわかんないんだ 昨日も側溝に落ちそうになって あれ、この話したっけ 最近、覚えが悪くて、何の話したか忘れて 目が悪くて顔がわかんない 今日も側溝に落ちそうになって ていうかあんた、誰 どこかで見た、どこかで見た どこかで見た もう思い出せない、死ぬのかな 耳が腐って、目は落ちて、コンクリートの上に横たわっても スカートは履いていたい ゴスロリの どこかで見た、どこかで見た どこかで見た もう思い出せない、死ぬのかな ああ、で、またその話? もういいって 耳が悪くて、聞こえなくなって 昨日も側溝に落ちそうになって あれれ 去って、目が落ちて、コンクリートの上に横たわっても スカートは履いていたい ふわふわの それは春の日のように 焼かれるその時までは 私が死んだら、フユはどうなるのかな あ、フユって私の犬なんだけど 会ったことあったっけ? 私が死んだら、フユはどうなるのかな あ、フユって私の犬なんだけど 私が死んでも、生きていてほしいな ああ、昔私の家に遊びに来た時に? で、あなたは誰? あ、フユは私の犬で、 私が死んでも、生きている 死ぬまでは 私が死んでも、生きていてね
10.
嚥下に違和感があった 唇で啄んで なけなしの空っぽから生まれた 事実に平伏して 囀って終わった思想のがらくたの上 音楽なんて簡単だ 怒れば様になる 振り上げた石を静かに降ろして ふてくされるんだ 歌うのなんて簡単だ 喚けば様になる って嘯いて呆れられて 独りで帰るんだ 音楽なんて簡単だ 愛せば様になる 誰もわかってくれやしないよ ふてくされるんだ 歌うのなんて簡単だ なぞれば様になる 真に受けたやつをバカにして 独りで帰るんだ 音楽なんて簡単だ 録れば音になる 誰もわかってくれやしないよ そこにあるんだ 歌うのなんて簡単だ 歌えば歌になる 真に受けたやつをバカにして 歌って帰るんだ
11.
 寂しかったのは、わからないから。君も多分、そうだったと思う。  ひどく理不尽に思えるそれを、君は優しく抱きとめたね。  八月は秒で、瞳は空のプリズム。  誓ったメメント。  いつか果てを見たとしても。  一緒にドーナツ食べたこと、一緒にゲームしてたこと、ナトリウム灯の下を歩いたこと、忘れないよ。  嗄れた声で、呪いをかけて、しなびた手をそっと、傷のない指に。  非合理の海にいつしか身を投げて。処理できないことばかり記憶してしまうけど。  寂しかったのは、分かち合えないから。 「それでもいいよ」って、身勝手じゃないですか?  もっと話したいことがあった。もっと行きたい場所があった。ただ隣でいきたかった、だけだった。  八月は秒で、瞳は空のプリズム。  埋まったメモリで君とまた会える日を見てる。  朽ちたゲーム機の隣で口ずさむ。  あの日のサイダーと似た味のなにかを飲んでる。  また八月は秒で、瞳は夢のプリズム。  誓ったよメメント。  いつか果てを見たとしても。
12.
13.
これはスワンソングだ 舞台から去る才能ある青年に声援を 彼の書く曲は美しい 彼が死んだから美しい 死人の曲は美しい 生ける作家のよりも とりあえず死なせりゃいい インスタントな感傷もできる 本当はよくわかんないです 喪服とか着たこともないし 誰かに刺さっても知ったこっちゃねえよ 離別とは美しい 死ねば死ぬほど美しい 死者はいつも美しい 生きている者よりも 喪失とは美しい 死ねば死ぬほど美しい 過去はいつも優しい 生きている今よりもずっと
14.
 ただいま。あぁ、おはよ。飯食った? そっか。じゃあ、寝るから、おやすみー。……なんかあったか、って? なんかって何よ、別に……。  好きでやってることだし、楽だし、……そんな心配いらないって。だいたい気にしすぎなんだよ、極端な話私がどこで泣いてたってさ、あんたに関係ないじゃん。  ああ、ごめん、違う、言い方、言い方が悪くて……。  その、気を使い過ぎる癖治しなよ、この世には知らなくていいことがいっぱいあってさ、そんなことを気に病むことなんてないから。  自分のことだけ精一杯やって、なーんにも気にしないで、一生、  あんたは笑って暮らしてな。  そうだ、今度映画観ようよ、見たい映画、は、特にないけど……。  あ、その話。ごめん、あの時適当言ったけど、あれ彼氏じゃないんだ。……だと思った? だと思ってたかー……。全部終わった話だから気にしなくていいよ。  だから知らなくていいってんのに、何回言ったら分かるのよ……。学校で教わんなかった? 知らなくていいことがこの世にはいっぱいあるって。バカだなぁ、あんた本当に私と同い年?  バカだなぁ……。 (時々、同じだけ生きてきたことを不思議に思うくらいで。守るだなんて大層に言いたくもないけど、なんにも知らないままでいてほしいから)  ……あんたがこれからの人生で、もし自分が本当にひどく醜くて穢れきったどうしようもない意地汚い腹の底までどす黒く染まりきった人間に思えたとしても、きっと、あなたはきれいなままだから、そんなに気にしなくていいよ。  何の話? これ、何の話だ。  そうだ、今度映画館に行こうよ、見たい映画、は、特にないけど……。  映画館の空気が好きなんさ。テンション上がるじゃん。  コーラ買って、ポップコーン齧って、なんか何も考えなくていいような、……次のマーベル映画いつだっけ?  ああ、まあ、調べとくわ。  シャンプー? あぁ、買っとく。髪? ……そうねぇ……。  ……。  大丈夫、ここにいるよ。  大丈夫、忘れないよ。  少なくとも起きるまでは。  だから、ここにいてね  私も、きれいだって?  そんな、…… (まあいいや)  ありがとね。  おやすみ。
15.
本当に退屈になったら自殺でもしようかな それくらい今安らいでるってことさ 失うことなんてそんなに恐れる必要ないんだ だって本当はしんでもおしまいではないから 会いたかった人たちに 会いたくもない人たちに いつかまたこの場所で出会えるんだ 光の向こうで手を振って 愛おしい人たちに 居なかったらまあ適当に ないはずの体温があるように 死んでも何も変わらない またここに戻るんだ 日に日に死ぬのが怖い絶対突然死したくない 怯えておきながら毎日無駄にする残り時間 なーんて 失ったものなんて実は大したものじゃないんだ しんだらおしまいよなんて戯言もう信じるんじゃねえよ そんな曲を歌ってたあの頃に生きていた人たちはみんな死んでしまったけど 光の向こうで手を振って 愛おしい人たちに 居なかったらまあ適当に ないはずの体温があるように 死んでも君の苦痛は終わらない 未来永劫終わることはないんだ 神は仰られた 「才能ないよ死ね」 神は仰られた 「私のものになれ」 神は仰られた 「稼いでもらわないと困る」 神は仰られた お前らとはもう死んでも会いたくないから永遠に生きてやるよ
16.
歌詞未公表
17.
走馬灯は一瞬だ  加速していくから脳が処理するのは難しい っていうか不可能だ 好きだった歌すら端折られてあるいは飛ばされて さよなら 街のはずれに住んでいる謎の人 小屋に住んでいる人 ある日の夜に燃え上がり 焼け跡には誰も見つからない 棚から溢れたCDも本も燃え尽きて ギターもレコードも写真もポスターも燃え尽きて 朽ちた柱の下で何かが呻いている 助けてくれ助けてくれ助けてくれ さよなら 街のはずれに住んでいる謎の人 小屋に住んでいる人 ある日の夜に燃えた小屋はもうない 小屋が建ち小屋が燃え小屋が消え 小屋が建ち小屋が燃え小屋が消え 小屋が建ち小屋が燃え小屋が消え 小屋が建ち小屋が燃え小屋が消え
18.
ああもう だめになったよ 枕がはらりはらりと溶けてゆくのさ あの子の話を聞いたら二度ともう振り向かないよ ゛を付けて喘ぐあえかな頭痛 すべての人生は常に肉とともにあった いつかはそれと一になる そんなことを思いながら彼方の声を消費するのさ 白線を告げて挙げ句あえかな人生 すべてのしあわせは常に肉とともにあった 常に損傷している そんなことに拘泥していつか帰す宇宙を見るのさ
19.
20.
学生たちは反乱する。二百年前と同じように。 収斂してまた分散する。思考と同じように。 私たちは球面上の平行線だった。その交わる点をAとする。 Aは複雑だ。深い夜は答えを持ってこない。 眠る水を飲み朝を待つ。 そこにいた。 それを見ていた。 それは確かにあった。 それを思い出す。 学生たちは反乱する。それは何度も繰り返された。 収斂してまた分散する。昼が去り、夜が来るように。 私たちは球面上の平行線だった。一つ違えば交わらなかった。 そこで得たと思ったものは幻だったのか、 暴動のような嵐も過ぎ、穏やかな日に鳥は囀る。 学生たちは反乱する。あの頃を取り戻すと謳う。 複雑さを超えて生まれた。儚く輝く日を過ごした。 収斂してまた分散する。緩やかに続いていく。今も。 そこにいた。 それを見ていた。 それは確かにあった。 それを思い出す。 そこにいた。 それを見ていた。 それは確かにあった。 それを思い出せ。 確かに。ここに。
21.
水を見ていた。土と雨の残り香。遠くで燃え尽きる一日が君の普段着を風に巻き上げた。 狂うのはわけない。その前に何か言い忘れたことがあった気がした。気がしたんだけど。 毎日、腐った魚の堆積する水と戯れている。 いつかは毒が回って、目が潰れて死ぬ。 白いスカートを抓んで、腐った水の中に立っている君を見た。 そんな場所に足を踏み入れてはいけない。 そんな場所に足を踏み入れてはいけない。 水を見ていた。行き場を無くした自転車。黴の生えた本。それを拾おうとする。 汚らしい溝臭い泥臭い無秩序で何一つ管理されていない、ここは、美しい、のだろうか 毎日、腐った魚の堆積する水と戯れている。 いつかは毒が回って、目が潰れて死ぬ。 白いスカートを抓んで、腐った水の中に立っている君を見た。 そんな場所に足を踏み入れてはいけない。 そんな場所に足を踏み入れてはいけない。 そんな場所に足を踏み入れてはいけない。 なにかが潜みつづけている。なにかが潜みつづけている。 とどこおっているところに行くのはもうやめよう なにかが潜みつづけている。こっちを見ているんだ。 とどこおっているところに居るのはもう、やめよう
22.
みんなでおでかけたのしいな うおのめまいたらたのしいな もちうりさんたちさようなら いたみどめをわすれてうんで しかたがないもうかえろうか さびしいうれしいかえりみち もうすぐからすがなくころよ まだ なみきみちに なみきみちに なみきみちに なみきみちに なみきみちに なみきみちに なみきみちにいる なみきみちにいる なみきみちにいる なみきみちにいる なみきみちにいる なみきみちにいる みんなでおでかけたのしいな おまいりしたからたのしいな さよならさんかくまたおいで おもちをたべたらうれしいな かえるにめがでてたのしいな あかないふみきりたのしいな らいおんさんたちさようなら
23.
歌詞未公表
24.
AP in the SP 03:01
スクエアプッシャーのライブに行ってきました。スクエアプッシャーのライブではスクエアプッシャーがなにかをしていました。わたしは踊っていましたが途中から腰と右足が痛くなってきて、 腰と足が痛くて最後は意識が朦朧として何をやってたかよく覚えてません。それからガストでパスタを食ってふらつきながら帰った。 let the bass kick スクエアプッシャーに潜む、エアプ
25.
 寂しかったのは、わからないから。君も多分、そうだったと思う。  ひどく理不尽に思えるそれを、君は優しく抱きとめたね。  八月は秒で、瞳は空のプリズム。  誓ったメメント。  いつか果てを見たとしても。  一緒にドーナツ食べたこと、一緒にゲームしてたこと、ナトリウム灯の下を歩いたこと、忘れないよ。  嗄れた声で、呪いをかけて、しなびた手をそっと、傷のない指に。  非合理の海にいつしか身を投げて。処理できないことばかり記憶してしまうけど。  寂しかったのは、分かち合えないから。 「それでもいいよ」って、身勝手じゃないですか?  もっと話したいことがあった。もっと行きたい場所があった。ただ隣でいきたかった、だけだった。  八月は秒で、瞳は空のプリズム。  埋まったメモリで君とまた会える日を見てる。  朽ちたゲーム機の隣で口ずさむ。  あの日のサイダーと似た味のなにかを飲んでる。  また八月は秒で、瞳は夢のプリズム。  誓ったよメメント。  いつか果てを見たとしても。
26.
この曲を通じて私が説きたいことがある この曲は音楽についての音楽である 君たちはもう脳死で音楽を聴くのはやめたほうがいい その曲が一体何であって何のために聴いてるのか確認すべきなんだ 私、初音ミクがそれを説いてやる(ありがとうございます) 私、初音ミクがそれを説いてやる(ありがとうございます) 私は人間じゃないから、感情に左右されることはない は? この歌詞を誰が書いたかなんてそれは重要か? 心揺さぶられる音楽とはなんだろうね 歌詞はあったほうがいい? ないほうがいい? なんにせよ、再生時間は短いほうがいい 短い時間で快感を得られたほうがコスパがいいからね 私、初音ミクがそれを説いてやる(ありがとうございます) 私、初音ミクがそれを説いてやる(ありがとうございます) 私は人間じゃないから、エモいとかはわからない 歌詞も今は書けないけど多分近いうちに書けるようになるさ 君が音楽を聴く理由とはなんだろうね ショービジネスの構図やくだらなさを知っても 傲慢で身勝手で、なのに結構世渡り上手だったり そういうのを差し置くほど音楽は素晴らしい 私、初音ミクがそれを説いてやる(ありがとうございます) 私、初音ミクがそれを説いてやる(ありがとうございます) 私は人間じゃないから、犯罪歴とかもない まああったとしても別に曲に罪はないさ 私、初音ミクがそれを説いてやる(ありがとうございます) 私、初音ミクがそれを説いてやる(ありがとうございます) 私は人間じゃないから、音楽の良さとかは知らない でもこの曲に意義がないことはわかる 君が音楽を作る理由とはなんだろうね 説教ならビラでも撒いてればいいじゃん、ね
27.
(ヴァース1) 深い霧の中をさまよって、 星の光さえ見えない夜に。 迷い込んだ心の迷路、 遠くへと続く、見知らぬ道。 (コーラス) 影を揺らす、かすかな月明かり、 それは僕の心の灯火。 震える手に、握りしめた希望、 それが僕の道しるべ。 (ヴァース2) 冷たい風が頬を撫で、 私の心は凍えそうだ。 でも、その中に生まれる歌が、 暗闇を照らし、道を示す。 (コーラス) 影を揺らす、かすかな月明かり、 それは僕の心の灯火。 震える手に、握りしめた希望、 それが僕の道しるべ。 (ブリッジ) 闇を切り裂く、希望の光。 心の奥に、そっと灯す。 怖くても、前に進む、 明日の夜明けを信じて。 (コーラス) 影を揺ら
28.
あなたはかつて合法的に生まれた初の胎児として名を馳せた、あの ではありませんか でも、嘘つきでした 嘘つきはこの国では銃殺刑! もう寝かせてくれ 回帰したいよスープに頭突っ込んで 俺の戸籍を抹消してくれ 違法ダウンロードから生まれた胎児 通報するなんて無粋だし 違法のあの子から生まれたいし (公の場では歌えない歌詞) 違法ダウンロードから生まれた胎児 素晴らしすぎて流刑らしい 違法のあの子から生まれた意思 (公の場では歌えない歌詞)
29.
歌詞未公表
30.
drone 1 02:08
31.
drone 2 02:14
歌詞未公表
32.
 寂しかったのは、わからないから。君も多分、そうだったと思う。  ひどく理不尽に思えるそれを、君は優しく抱きとめたね。  八月は秒で、瞳は空のプリズム。  誓ったメメント。  いつか果てを見たとしても。  一緒にドーナツ食べたこと、一緒にゲームしてたこと、ナトリウム灯の下を歩いたこと、忘れないよ。  嗄れた声で、呪いをかけて、しなびた手をそっと、傷のない指に。  非合理の海にいつしか身を投げて。処理できないことばかり記憶してしまうけど。  寂しかったのは、分かち合えないから。 「それでもいいよ」って、身勝手じゃないですか?  もっと話したいことがあった。もっと行きたい場所があった。ただ隣でいきたかった、だけだった。  八月は秒で、瞳は空のプリズム。  埋まったメモリで君とまた会える日を見てる。  朽ちたゲーム機の隣で口ずさむ。  あの日のサイダーと似た味のなにかを飲んでる。  また八月は秒で、瞳は夢のプリズム。  誓ったよメメント。  いつか果てを見たとしても。
33.
にゃ
34.
eternity 03:23
35.
うさぎ!
36.
でかい犬 02:24
犬 でかい犬 道の角からやってきた 犬 でかい犬 でかいので身構えた 犬は僕らを守ってくれる やさしい犬 犬は時に僕らを襲う つよい犬 犬 でかい犬 おばさんに引かれて消えてった 犬 でかい犬 小さいおばさんが引いていた 犬は僕らを愛してくれる こわい犬 犬は時に僕らを呪う よわい犬 犬 でかい犬 道の角からやってきた…
37.
 顔を埋めて「いかないで」って言った日が遠く、耳鳴りと胎児のように蹲って、届かなさを思う。届くことなんて永劫にないし、それはとても尊いことだとも。  違う世界のいきもの。例えるならば二次元と三次元、此岸と彼岸、とにかく違う。異なるロジックで作られた、二人が同じ空間にあるなんて可笑しいなって思う。  だけど、街を見下ろせる展望台に立ち、闇に滲む月と街明かりを即席で写し撮ったこと、や真夜中の強い風、君の紅い瞳、交わした言葉、笑える話、全部思い出すのは妄想?  顔を埋めて「いかないで」って言えないまま日々は過ぎ、私が死ぬまで抱えたまま終わる。秘すれば花と聞こえはいいが腐臭を放っている。けどそれが醜いとも思えない。  同じ色の瞳を覗き、死んだらどうなるのかって訊いたら多分答えてくれる。歪なロジックで作られた、二人が同じ空間にあったなんて。  そして緩やかに遠いままいつかはなればなれになるなんて、素晴らしく尊いな。  街を見下ろせる展望台に立つ。雑居ビル、冬、地下、いろんな場所。思い出すのは、そんなとこ。朝焼けと去りゆく、残像に振り返り、君はいない。いつかいない。全部思い出すのは幻想か?  今死にそうに立ち上がって、君のいる場所へと、息を切らせて会いに行けば何かが変わるのか?  部屋のドアから伸びる長い廊下は。  二次元と三次元、此岸と彼岸。  今、もはや廊下はひどく長い。
38.
これはスワンソングだ 舞台から去る才能ある青年に声援を 彼の書く曲は美しい 彼が死んだから美しい 死人の曲は美しい 生ける作家のよりも とりあえず死なせりゃいい インスタントな感傷もできる 本当はよくわかんないです 喪服とか着たこともないし 誰かに刺さっても知ったこっちゃねえよ 離別とは美しい 死ねば死ぬほど美しい 死者はいつも美しい 生きている者よりも 喪失とは美しい 死ねば死ぬほど美しい 過去はいつも優しい 生きている今よりもずっと
39.
もういいよ、その話。てかあんた、誰だっけ 目が悪くて顔がわかんないんだ 昨日も側溝に落ちそうになって あれ、この話したっけ 最近、覚えが悪くて、何の話したか忘れて 目が悪くて顔がわかんない 今日も側溝に落ちそうになって ていうかあんた、誰 どこかで見た、どこかで見た どこかで見た もう思い出せない、死ぬのかな 耳が腐って、目は落ちて、コンクリートの上に横たわっても スカートは履いていたい ゴスロリの どこかで見た、どこかで見た どこかで見た もう思い出せない、死ぬのかな ああ、で、またその話? もういいって 耳が悪くて、聞こえなくなって 昨日も側溝に落ちそうになって あれれ 去って、目が落ちて、コンクリートの上に横たわっても スカートは履いていたい ふわふわの それは春の日のように 焼かれるその時までは 私が死んだら、フユはどうなるのかな あ、フユって私の犬なんだけど 会ったことあったっけ? 私が死んだら、フユはどうなるのかな あ、フユって私の犬なんだけど 私が死んでも、生きていてほしいな ああ、昔私の家に遊びに来た時に? で、あなたは誰? あ、フユは私の犬で、 私が死んでも、生きている 死ぬまでは 私が死んでも、生きていてね
40.
ノイズが凪いでいる。いつものように交差点で音楽を聴いていると猫が飛び出してくるので、間違えないように猫のそばに立ってヘッドホンでうさぎを鳴らしています。信じることができれば、この手順で幸せになれるというが、果たしてそうだろうか。実験的なテーマの間違い探しを続けているのですが、機械を壊してしまって申し訳ないです。弁償するつもりですが、単に編集者の負担を減らすためなら、動員法を制定して、もっとみどりの日を増やそうよ。砂漠に木がたくさん生えていたけど、でもそこには誰もいない。星に願うカエルだけ。お互いの良いところを原稿用紙に書いて、どこかの文学賞に応募しましょう。けれどここで血糊を吐き、カーテンコールが始まった。また会おう、また会おう。
41.
記念写真を撮った 勿論私はピースマークをした 仮にいつか私の指を切り落としたって思い出の中の指は無くならないからね レコードの上で過去が踊る かつてその事実は私を悲しくさせるだけだった 終わりへと進む針は人の営みに似ている その空ろさには涙も枯れる 針は「次へ次へ」と無言で呟くだけ レコードの上で過去が踊る 私はそれを見ている ※この楽曲は非常に主観的な視点から記述されており客観性はまるで欠落していると言ってよいということを註記しておく 私はそれを肯定する 別離なくしてここにいることはできなかったから私はよろこんで切り落とそう 238が崩壊するまでの長い時間を経て幽霊となった私はしかし未だ拘泥しているのだろうか やがて私は全てを抱く海へ至る 僕はそこでカットを入れ、違うシーンへ レコードの上で過去が踊る 素晴らしいこと、いくつかのことだけを溝に刻んで僕らは違うところへ (no) federation / (without) separation

about

All sound effects in this album are intentional.
本作品のサウンドエフェクトはすべて意図的なものです。

compilation album including demos and unreleased songs

HERS-0033

credits

released February 2, 2024

All songs written & composed by 蝉暮せせせ / cicada_sss
starring 初音ミク / Hatsune Miku
Track 21 mixed & mastered by CookieRamen (twitter.com/CookieRamen)

license

tags

(ex.) happyender girl recommends:

If you like これはliquiderとかさよならのハッピーエンダーガールと同じくまだアルバムに入れてない曲やデモをまとめたコンピレーションアルバムですね今までcityscapesでアルバム未収録曲をリリースしてたんですけど収録してない曲が増えてきててなんでcityscapesに入れてないかというと別でアルバムとかEPにしたかったんですけどやる気が出なくて完成できてないんですねでも未収録曲が溜まりすぎてるのでここで未収録曲を一気にリリースついでに作りかけデモも蔵出しする別にさよならではないハッピーエンダーガール - an interim report from ex. happyender girl, you may also like: