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ま​い​ち​ゃ​ん​の​な​や​み

from cityscapes #2 by happyender girl

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lyrics

胸と一緒に声まで裂けそう
道端に潰れた体温
感傷過多の情緒で洗脳
高台に立って 存在価値のない街を見下ろして

「八月のお出かけたのしみだね」
音楽を聴きながら窓を睨んで
「工場街のまばゆい光たち」
川を超えても目に焼き付いたその光
とまどいを隠せない

飛び去るバスタオル
えげつないお伽話 その譜割り
過ぎ去った灯台 暗闇に光る
私のすぐちかくにあるはずなのにもうどこにもいない

「八月のお出かけたのしみだね」
一見美しい駅に辿り着いた
「工場街のまばゆい光たち」
やがては海に沈みゆくその光
とまどいを隠せない

いろんなものが近づいたり 遠ざかったり
それは善かったり 悪かったり
悲しんだり 怒ったり 笑ったり 愛したり 憎んだり
切なかったり 優しかったり 美しかったり
するけど
ああ私はずっとどこを見ているのだろう
それらに一度もそっと触れられないまま
わたしはすこしずつ硬くなっていく

credits

from cityscapes #2, released November 18, 2018

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